サッカーのワールドカップが盛り上がっていますね
4年前にもワールドカップ関連の記事を書いたのですが、時間の経つのは速いなとつくづく感じます
自分がサッカーを始めたころは、まだJリーグはなくて、実業団の日本リーグで三浦知良やラモス瑠偉が活躍していた時期でした
今と比べると選手の体の線もまだまだ細く、当時の映像を見るとずいぶん違うなぁと感じます
日本のサッカーがこんなに強くなったのもいくつかの転機があったように思います
まず、Jリーグが発足したこと
これで選手もプロとして観客の目を意識するようになり、プレーの質が高まり、職業としてのサッカー選手を育む土壌ができました
選手としてのピークは過ぎていたけれどかつての世界のトッププレイヤーもJリーグでプレーしてくれたのも大きかったと思います
そして、三浦知良がイタリアのセリエAにレンタルではあったけど移籍したこと、当時は海外のトップ選手というと、ワールドカップをはじめとする国際試合でしか見るチャンスはなかったものですが、三浦知良がイタリアに行ったことで日本のメディアも海外サッカーを取り上げるようになり、ぼくたちは海外のサッカーに興味を持つようになりました
それから中田英寿がセリエAに移籍したこと
彼もサッカープレイヤーとして、人間として、さまざまな問題提起をしてくれたし、今の日本サッカーを作ってきた重要な位置にいたと思います
そしてついにフランスワールドカップに初出場したことと、2002年日韓共催ワールドカップで初勝利、大幅に経験を積んで何かしらの手ごたえのようなものを得たのではないでしょうか
このころからイタリアだけでなくドイツ・イングランド・スペインなど各国で日本の選手がプレーするのが珍しくなくなり、この40年で選手の体格は格段に強靭になり、メンタル面でも「修行しに行く」とか「勉強しに行く」といった姿勢ではなく、「トップ選手になって自分の価値をさらに高める」といった野心的なものに加えて日本人特有の自己犠牲を厭わない献身的なメンタリティがうまく相まって、「組織の力」プラス「個の力」で世界を相手に戦えるチームを作れる時代につながってきたんだと感じます
あのころはワールドカップ出場なんて夢のまた夢だったのが、本気で優勝を口にするレベルになってきたのかと胸が熱くなります
かつて自分といっしょにプレーしていたメンバーもはたして同じように思っているでしょうか
いや、万年補欠だった自分より彼らの方が熱い想いで観戦してるかもしれませんね
ちなみに、明後日行われるグループリーグF組の日本-スウェーデン戦は2-1で日本の勝利、大会優勝はフランスと予想しています
