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マスターのつぶやき

スポーツを観る理由

2025年6月15日  マスターのつぶやき 

スポーツを観る理由

私はジャンルを問わずスポーツを観るのが好きなんですが、

今日はその理由についてお話しします

とはいっても、スタジアムに行って熱狂的に応援したりするわけではないので、いわゆる一般的なスポーツファンとは若干ニュアンスが違うかもしれません

理由のひとつは、私はこの仕事でスポーツ関係者やアスリートに関わることも多いため、いろいろなスポーツのルールを知り、そのスポーツに特徴的な身体の動作を分析することで、選手の効果的なケアの役に立つことが多いと感じるからです

もうひとつの大きな理由として、

少し話はそれるのですが、

どんなことにも「流れ」というものがあって

スポーツの試合はもちろんのこと、ほかにも相場や勝負ごと・世の中とか社会といったことにおいても「流れ」は確実に存在しますし、あるいは自然科学的なことでも空気の流れ・水の流れといったものにも私たちは影響されています

流れを読み、うまく流れに乗ったものが成功する、というのはみなさん多かれ少なかれ経験があるものと思います

また、私の専門的なカテゴリーでもある東洋医学の概念では、特に「気」「血」「水」の流れが重要とされていて、それらの流れが滞り止まってしまうとやがて死を迎えることになるのです

話は戻って、流れを意識しながらスポーツを観ることで、ひいては自分がきちんと世の中の流れを読めているか、流れにそった正しい判断ができているかどうか、をチェックするバロメーターになっていると感じるのです

逆らえない大きな流れに抗わずにうまく乗り、しなやかに身をまかせ、よい流れを引き寄せる

流れを意識しながらスポーツを観戦することでそのような目を養う一助になるかなと考えています

施術後に確認してほしい⚪︎⚪︎と⚪︎⚪︎

2025年2月14日  マスターのつぶやき 

私たちの施術を受けていただいたあとにお伝えしていることがあります。それは、「◯◯」と「◯◯」の様子を確認しておいてくださいね、ということです。

それは、「今日寝る前」と「明日起きたとき」

はりきゅう・マッサージには大きく分けてふたつの効果があると考えています。それは即時効果と遅延効果です。

即時効果は、施術を受けていただいた直後に感じられる効果のことで、筋肉がゆるんだり、関節の可動域が広がって、「楽になった」「軽くなった」と感じるものです。

遅延効果は、施術後ある程度の時間が経ってから感じられる、よりダイナミックな効果のことで、施術により血行がよくなった結果、体内の水分の移動や疲労物質が代謝されることによって、血液中の成分の組成がよい状態に保たれる、いわゆる自然治癒力を発揮できる状態となります。

想像してみてください。

酸素や栄養・ホルモンに富んだ、温かくて質のよい血液が全身の細胞のすみずみまで行きわたり、組織の新陳代謝をうながして、ひいては自律神経の機能正常化、免疫向上、アンチエイジング、つまりあなたをあるべき姿に近づけていくのです…

そのために、施術を受ける→その日寝る前の身体の様子を確認する→翌朝の身体の様子を確認する、の流れを大切にしてくださいね

幸せと成長は同じ、という話

2023年11月28日  マスターのつぶやき 

なたは幸せになりたいですか?

大切な人を幸せにしたいと思いますか?

…多くの人が『はい』と答える質問ではないでしょうか

でも、『幸せ』っていったい何なのでしょう?

なんとなく漠然と考えたことはあってもうまく説明できない人も多いはず…

そこで、僕が感銘を受けた話をご紹介します。

こんな考え方もあるんだな、と何かの参考になれば幸いです

ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939)というアイルランドの詩人がいます

彼は詩人としてノーベル文学賞をとったり、アイルランド議会の政治家でもあったり劇作家としても活躍した人です

イェイツのことばにこのようなものがあります

「『幸せと成長は、同じ言葉である』と気づいてから、自分の人生と知性が飛躍的に変わった

詩人ならではの言い回しですが、

『幸せ』と『成長』は同じ。

幸せは成長そのものだというのです

幸せを感じる時といえば、

例えば

『ずっとほしかったものを買った』

『目指していた何かに合格できた』

『好きな人とつながることができた』

などいろいろあると思いますが、

いずれも、

そのようなものを手に入れることができるくらいに自分は成長した

と感じるからこそ喜ぶことができるし、幸せだと思うのではないかということです

これは自分の経験上、かなり真実をついていると思いますし、深く納得させられたことばでした

この『幸せ』=『成長』を認識することで、

『他の人や何かのせいで自分は不幸になっている』と考えなくてもすむようになりました

幸せとは、外部の何かから与えられたり奪われたりするものではなく、幸せになるための大切な要素は、ほかならぬ自分自身の成長を感じるということ

少し話がそれますが、僕は幼少期からゲームが好きで、特にRPGという、主人公が冒険して経験を積むことでレベルを上げると、新しい能力を獲得したり、魔法が使えるようになったり、強くて歯が立たなかった敵キャラを倒すことができるようになったり…

つまり、主人公が成長していくタイプのゲームにハマっていました。

これも先ほどの視点で考えると、

成長していく主人公を自分に見立てて、まるで自分自身が成長したかのような感覚になり、ある意味で幸せを感じていたからだと思います。

ゲームの場合は主人公のレベルという分かりやすい指標もあるし、より成長を感じることができたんでしょうね。

そのような中で、現実世界での自分のリアルな成長にも興味がわいてくるのかもしれません

いや、別に、ゲームにハマるといいですよ、といいたいわけではありませんが…

人生を成長の場、と位置づけるなら、

成長のために最も重要なのは『行動する』ということではないでしょうか

何でもいい、何か小さい行動を起こすと、脳内からドーパミンというホルモンが出て、さらに行動的になることが分かっています。

つまり、

行動するとやる気になる』のです。

やる気がないから行動しない、のではない』のです

つまり、やる気を出すためには行動するのがいちばんよいのです。

一見分かりにくいかもしれませんが、脳科学的にはこれが脳の中で起こっている真実なのです

誰もが持っている力なので、これを利用しない手はないと思うのです

指を動かす、イスから立ち上がる、玄関に向かって一歩歩く、

のような、ほんとに小さな行動がどんどん次の行動へとリンクして、ふくらんでいって、大きな結果につながるのです。

そして、『行動できた自分』に成長を感じ、それがすなわちイェイツのいう『幸せ』と同義なのです

自分自身の仕事にあてはめると、

国家試験に合格することができた

自分の店を持つことができていろんな意味で自由になった

施術で、ありがとう、と言ってもらえた

などが該当しますが、これらには幸せを感じていますし、すべて行動した結果だと思っています

頭の中で考えているだけでは当然ですが達成できませんでした

迷ったけど、あのとき入学願書を取り寄せた

苦手だったこともがんばって勉強した

気になっていたサイトを検索した

しり込みしていたけどSNSのアカウントを作った

あのとき思い切ってあの人にメッセージを送った

それらは小さな行動かもしれませんが、全て未来のあなたの成長につながる一歩になるし、それはのちに訪れる大きな幸せにもつながっているのです

幸せになるために、今、ここで、行動しましょう

ここまでお読みいただきありがとうございました

FIFAワールドカップ2022カタール大会

2022年12月19日  マスターのつぶやき 

FIFAワールドカップ2022カタール大会

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リオネル・メッシ率いるアルゼンチンが優勝したFIFAワールドカップ2022カタール大会。

あらためて決勝戦を見ると、とんでもないドラマでした。

試合は前半からアルゼンチンが押し気味に展開、前半終わって2ー0でアルゼンチンがリード。

2点目を取ったディマリアはゴールを決めた直後涙ぐむ表情を見せ「メッシにワールドカップを取らせたい」思いがひしひしと伝わってきて、アルゼンチン代表のこの試合にかけるモチベーションとメッシへの気持ちを象徴するシーンだったと思います。

対するフランスはミスが目立ちシュートも0本とグダグダな内容。

アルゼンチンの守備に完全に抑え込まれ、これは誰もがこのままアルゼンチンが優勝すると思っただろう後半残り時間15分というところでフランス代表のエース、キリアン・エムバペが覚醒。

ペナルティキックを決めたのを皮切りに、その1分後には味方がメッシから奪ったボールをつなぎ浮き球をエムバペが芸術的なボレーシュートを決めて一気に追いつくのです。

試合は延長戦に入り、延長後半、ゴール前のこぼれ球をメッシが押し込みアルゼンチン代表が勝ち越し、やっと苦労の末にメッシが自らワールドカップをたぐり寄せたと思った矢先、その10分後フランスにPKを与えてしまい、これをエムバペが決めてハットトリック達成、試合はまたも振り出しに戻ってしまうのです。

PK戦にもつれ込んだ試合は、GKマルティネスの活躍でアルゼンチン代表が勝利、ついにメッシはずっと見放されていたワールドカップを手にしたのでした。

試合は前後半延長戦合わせて120分プラスPK戦となり、映画を1本観る以上の長時間となりましたが、映画よりもドラマチックな感動をよぶものとなりました。

「三苫の1ミリ」に代表される日本代表の活躍やモロッコの躍進などもあったこのカタール大会はサッカー経験者の自分としても過去イチ楽しめた大会で、これだけPK戦とゴールキーパーにスポットが当たった大会も珍しいのではと思います。

今大会では日本代表もPK戦の末にクロアチアに敗退しましたが、PK戦の想像を絶するプレッシャーの中で決め切るメンタルの差だったかなと思います。

日本に勝ったクロアチアもそうでしたが、あの雰囲気の中でゴールの真ん中に蹴ることができる気持ちの強さが必要なのかなと。

ちなみに自分が一番印象に残っているPK戦は94年イタリア代表のロベルト・バッジオが最後に外してブラジル代表が優勝したアメリカ大会決勝です。

今大会の結果を受け、PK戦のウェートが高まった現代のサッカー、これからゴールキーパーを目指すサッカー少年少女も増えるのかなと思います。

戦術的には延長戦PK戦まで見据えた選手交代のタイミング、そしてPKの精度をより高めるといったことがこれからの課題になってくるかもしれません。

また4年後が楽しみになるカタール大会でした。

※最優秀ゴールキーパーに選ばれたマルティネスですが、最後の最後にやらかしてしまいます。

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ごく個人的な感想

※このアルゼンチンに勝ったサウジアラビアもすごい。。。

※各国選手のタトゥー多すぎで。。。

治療に大切なこと

2018年4月12日  マスターのつぶやき 

先日、とある講演会に参加し、今後の人生に役立ちそうな、
なかなか面白い話を聞くことができたので、
学んだこと感じたことをシェアします

講師は、現役の脳神経外科医師で、
脳や脊髄の病変を専門とされている先生でした
身体のいろいろなところに痛みを感じている患者さんは多いですが、
厳密にいうと、「痛み」は痛んでいるその場所が痛みを感じているのではなく、
脳が「そこが痛い」として認識するので、
脳神経外科というと「痛みの専門家」でもあるわけです

講演は、脳神経の解剖から始まり、
症例、診断学、臨床の現場で注意すべきことへと進んでいきます
難しいところはiPadで調べつつ、そういえば昔に習ったなぁと思い出しながら
聞いていました(便利な時代になったものです)

講演のテーマとはそれるのですが、この講演で最も考えさせられたのは、
コミュニケーションの大切さでした
施術者と患者のコミュニケーション、
患者と医師のコミュニケーション、
施術者と医師のコミュニケーション、
どれが欠けても思わぬ不幸な結果につながってしまいます
最近のニュースでも、コミュニケーション不足が原因で起こったと
思われる事件やスキャンダルなどがたくさん発生しています
もう少しだけ相手のことを思いやることができていれば、とか、
もう少しだけ相手の気持ちを想像することができていれば、
そんなことにはならなかったのに…という結果になってしまうのは
非常に残念な気がします

昨今、人工知能AIの進歩がめざましく、これからもその流れは続くと思いますが、
現状、AIを使うのも人間であるということを考えると、
人間対人間のコミュニケーション能力が高い人が必要とされ、
生き残っていくんだろうなと感じます

病は気から、とはよく言ったもので、
患者さんに信頼され、安心感を与えることができれば、
それだけでも症状がやわらぐことがあると思います
これは、コミュニケーションを意識したり、
コミュニケーションスキルを磨くことで可能になるのではないでしょうか

信頼される人間になるために、今できることは何かということを考えさせられました

京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院