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健康管理に役立つ話

はりきゅうの適応症

2022年6月5日  健康管理に役立つ話 

はりきゅう治療を受ける患者さんの多くは、肩こり、腰痛、ひざの痛みを持った方々が多いかと思いますので、こういった症状にのみ効果があるのが はりきゅうだと考える人も少なくないでしょう。しかし実際には、こういった特定の症状だけでなく、私たちの身体に起こる様々な疾患に効果があると言われています。

今回は、はりきゅうの適応症についてご紹介しますのでご参考になれば幸いです
(当院の治療実績ではありません)

適応症の例

1979年に世界保健機関WHOが鍼灸治療の適応疾患を発表して以来、アメリカ国立衛生研究所NIHが鍼治療の有効性に関する声明を発表するなど世界的に認められるようになりました。

神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

運動器系疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防

消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

生殖・泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち、神経痛・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛には、はりきゅうの保険適用が認められています。 

※患者がはり・きゅうの施術を受け、その施術について費用の支給を受けるためには、あらかじめ医師から同意書の交付を受ける必要があります。書類は当院にございますのでお気軽にお問い合わせください

乾いてませんか

2018年6月28日  健康管理に役立つ話 

6月も終わりが近づき、じめじめと蒸し暑い日が続きますね
熱中症の注意情報も毎日のように出ています
ところで1日に必要な水の量ってどれくらいかご存知でしょうか

1日に必要な水の量は1.5〜2ℓといわれています
私たちの身体は60〜70%が水分でできています
水分が足りなくなると身体のあらゆる部分にさまざまな悪影響が出ることが分かっています

この時季は特にこまめな水分補給が大切です
理想としては、1回にコップ1杯程度(150~250ml)の量を
1日に6~8回飲むことで1日の必要量を摂取する方法がおすすめです
一度にたくさんの水を飲んでもきちんと吸収されないのです

健康に過ごすために水分補給をお忘れなく

京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

寝違えた…

2018年1月15日  健康管理に役立つ話 

最近の寒気はすごいですね

やけに寒いなぁと思っていたら
先日の明け方、不覚にも寝違えになってしまったのですが

首の痛みで来院される方へのアプローチを自分にも施したところ
奏功したのでシェアします
何かの参考になれば幸いです

首を押さえて痛む側の肩甲骨と腕の付け根の境目あたりに
太くゴリゴリしたスジ(棘下筋や小円筋という筋肉)があることが多く、
その場合、ここをほぐしたりストレッチして伸ばすことで
首の動きや痛みが改善されていきます
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また、肘から先の小指側に押さえると痛む部分が見つかることもあり、
そこも治療のポイントになります
これは、東洋医学的には「小腸経」と呼ばれる経絡の流れで説明されるのですが、
現代医学での首から手にかけ神経の走行とよく似ていて、
何千年も前から同じシステムでみているあたりは非常に興味深く思います

寝違えなどのスジちがいは冷えた筋肉に過度な力が加わって起こることが多いです
予防のため、首すじの冷えには注意しましょう




京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

眠りって大切

2017年8月7日  健康管理に役立つ話 

寝室の環境を整えましょうというお話です。

ベッドや枕も重要な要素ですが、ここでは「光」についてお話しします。

人工的な「光」って夜でも案外多いものです。

外から入ってくる街灯や自販機のライト、ネオンサイン、信号機、自動車のヘッドライト・・・
室内だと家電製品のランプ、スマホの充電ランプ、デジタル時計の文字盤・・・

真っ暗な環境で眠らないと本来の疲労回復能力が発揮できません。

部屋のカーテンを遮光カーテンに替えるだけでかなりの効果が期待できます。
また、簡易手段としてアイマスクも有効です。

光を遮断して睡眠をとると、疲労回復効果は高まりますし、
体力が充実して、一日が長くなったような感覚になりますよ。

ぜひ試してみてください。





京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院