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健康管理に役立つ話

乾いてませんか

2018年6月28日  健康管理に役立つ話 

6月も終わりが近づき、じめじめと蒸し暑い日が続きますね
熱中症の注意情報も毎日のように出ています
ところで1日に必要な水の量ってどれくらいかご存知でしょうか

1日に必要な水の量は1.5〜2ℓといわれています
私たちの身体は60〜70%が水分でできています
水分が足りなくなると身体のあらゆる部分にさまざまな悪影響が出ることが分かっています

この時季は特にこまめな水分補給が大切です
理想としては、1回にコップ1杯程度(150~250ml)の量を
1日に6~8回飲むことで1日の必要量を摂取する方法がおすすめです
一度にたくさんの水を飲んでもきちんと吸収されないのです

健康に過ごすために水分補給をお忘れなく

京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

寝違えた…

2018年1月15日  健康管理に役立つ話 

最近の寒気はすごいですね

やけに寒いなぁと思っていたら
先日の明け方、不覚にも寝違えになってしまったのですが

首の痛みで来院される方へのアプローチを自分にも施したところ
奏功したのでシェアします
何かの参考になれば幸いです

首を押さえて痛む側の肩甲骨と腕の付け根の境目あたりに
太くゴリゴリしたスジ(棘下筋や小円筋という筋肉)があることが多く、
その場合、ここをほぐしたりストレッチして伸ばすことで
首の動きや痛みが改善されていきます
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また、肘から先の小指側に押さえると痛む部分が見つかることもあり、
そこも治療のポイントになります
これは、東洋医学的には「小腸経」と呼ばれる経絡の流れで説明されるのですが、
現代医学での首から手にかけ神経の走行とよく似ていて、
何千年も前から同じシステムでみているあたりは非常に興味深く思います

寝違えなどのスジちがいは冷えた筋肉に過度な力が加わって起こることが多いです
予防のため、首すじの冷えには注意しましょう




京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

眠りって大切

2017年8月7日  健康管理に役立つ話 

寝室の環境を整えましょうというお話です。

ベッドや枕も重要な要素ですが、ここでは「光」についてお話しします。

人工的な「光」って夜でも案外多いものです。

外から入ってくる街灯や自販機のライト、ネオンサイン、信号機、自動車のヘッドライト・・・
室内だと家電製品のランプ、スマホの充電ランプ、デジタル時計の文字盤・・・

真っ暗な環境で眠らないと本来の疲労回復能力が発揮できません。

部屋のカーテンを遮光カーテンに替えるだけでかなりの効果が期待できます。
また、簡易手段としてアイマスクも有効です。

光を遮断して睡眠をとると、疲労回復効果は高まりますし、
体力が充実して、一日が長くなったような感覚になりますよ。

ぜひ試してみてください。





京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院