ブログBlog

未分類

「東洋医学を科学する〜鍼灸・漢方薬の新たな世界」について

2024年8月2日  未分類 

2024年5月19日に放送された

NHKスペシャル

「東洋医学を科学する〜鍼灸・漢方薬の新たな世界」について、

反響が大きかったようで、当院にも内容についての問い合わせをたくさんいただいており、あらためて東洋医学に対する潜在的な需要を感じているところです

放送をみて、

やっと時代が追いついてきたのだな、

日本はまだまだ遅れているな、というのが率直な感想であると同時に、これから西洋医学のいいところと東洋医学のいいところが融合されて健康増進に役立っていく、わくわくするような気持ちにもなりました

鍼灸師ならほぼ全員が、はりきゅうは効く、と肌で感じていると思うのですが、なぜ効くのかというメカニズムについて科学的に説明できる施術者がどれくらいいるでしょうか

鍼灸マッサージ師の国家試験レベルでは、ゲートコントロール説や下降抑制系・内因性オピオイドなどを用いて説明はされるのですが、それだけでは不十分であるといわざるを得ないです

これまでの日本の東洋医学研究を取り巻く環境はけっしてよいとはいえなかったと思います

僕がこの道を志したころは東洋医学を学術的に研究する大学機関は数えるほどしかなかったのでしかたなかったのかもしれません

学術的に評価される論文がほとんどなく、事例報告ばかりでエビデンスに欠け再現性も疑問符がつくものが多かったように思います

そもそも、エビデンス?RCT?二重盲検?コントロール群?となる臨床家が多かったようにも感じます

それは師匠・弟子といった封建的な徒弟制度あるいは、〇〇流、〇〇式、〇〇スタイル、のような閉鎖的な技術の伝承の影響かもしれません

効いた、やった、これでよいのだ、に終始し、なぜ効くのか、の部分には科学的なアプローチがなされず、昔の文献にこのように書いてあるから、とか、経験的に伝承されてきたものを大切に守り続ける

むしろ、気血水や東洋の神秘といったミステリアスな部分はあえて解明せず残しておいてほしいという意見もあるくらい

岡田明佑、首藤伝明といった昭和の名人はすごかったと思います

一本の鍼、ひと握りのもぐさで、辛い症状で悩める人を救ってきたのですから

しかし、令和の現在、業界団体としてもまとまりを欠き、したがって政治力もなく、国民の鍼灸受療率もなかなか上がらず、健康保険適用も中途半端なままになっているのが現状です

中国の中医学では当たり前に行われている鍼灸師による漢方薬の処方ができない現状も変えられず、(中医学では鍼灸と漢方薬は車の両輪と考えられている)

しかし、

海外の臨床家や研究者が科学的な解明を進めていることからも、逆らえない流れであることは間違いないし、このままでは優秀な人材が海外流出してしまうという事態になるかもしれません

スポーツ分野をはじめ、はりきゅうへの関心は高まっていると感じているので、ここは業界全体が発展するチャンスです

ドクターやコメディカル職種との連携も必要だし、それだけの知識・技術・人間力を僕たちが身につけなければならない時がきている

と強く感じました

春の養生

2024年3月22日  未分類 

春はなんとなく気持ちがザワザワして、心身の調子がよくない、という方も多いのではないでしょうか。

春は気温の変化も大きく、環境の変化も多いため、自律神経が乱れやすくなり、心身の不調を起こしやすい季節なのです。 

春は古来より「木の芽どき」とも呼ばれ、自律神経が不安定になりやすい季節です。気温の変化に対応するため、身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続きます。

すると、

疲れがたまりやすい、

免疫力が下がる、

胃腸の働きが落ちる、

肩や腰が痛くなる、

身体が冷える、

寝つきが悪くなる

などの症状があらわれやすくなります。 

義務感が強かったり、自分自身を追い込んでしまう傾向がある方に多いようです。日頃からストレスを感じやすくなっているため、春の「プチうつ」のような状態になってしまう可能性があります。

また、春は卒業や入学、就職、異動など社会的な変化も多い時期です。こういったことや季節の変化すらもストレスとなりますので、知らないうちにエネルギーを消耗している人が多いのです。 

東洋医学では、春の兆しが出てくる2〜3月は自律神経のコントロールをしている「肝」の働きが乱れやすく、気の逆流によってのぼせやめまい、頭痛など、上半身に不快な症状が現れると考えます。

人間も自然の一部だとある意味で割り切って、今はこの状態でいいのだと思うようにするといいですよ

身体が秋冬モードから春夏モードに切り替わると自然によくなりますから

深い呼吸を意識する、ゆっくりお風呂に入る、好きなことに没頭する、といったことでうまく対応していきましょう

幸せと成長は同じ、という話

2023年11月28日  未分類 

なたは幸せになりたいですか?

大切な人を幸せにしたいと思いますか?

…多くの人が『はい』と答える質問ではないでしょうか

でも、『幸せ』っていったい何なのでしょう?

なんとなく漠然と考えたことはあってもうまく説明できない人も多いはず…

そこで、僕が感銘を受けた話をご紹介します。

こんな考え方もあるんだな、と何かの参考になれば幸いです

ウィリアム・バトラー・イェイツ(1865-1939)というアイルランドの詩人がいます

彼は詩人としてノーベル文学賞をとったり、アイルランド議会の政治家でもあったり劇作家としても活躍した人です

イェイツのことばにこのようなものがあります

「『幸せと成長は、同じ言葉である』と気づいてから、自分の人生と知性が飛躍的に変わった

詩人ならではの言い回しですが、

『幸せ』と『成長』は同じ。

幸せは成長そのものだというのです

幸せを感じる時といえば、

例えば

『ずっとほしかったものを買った』

『目指していた何かに合格できた』

『好きな人とつながることができた』

などいろいろあると思いますが、

いずれも、

そのようなものを手に入れることができるくらいに自分は成長した

と感じるからこそ喜ぶことができるし、幸せだと思うのではないかということです

これは自分の経験上、かなり真実をついていると思いますし、深く納得させられたことばでした

この『幸せ』=『成長』を認識することで、

『他の人や何かのせいで自分は不幸になっている』と考えなくてもすむようになりました

幸せとは、外部の何かから与えられたり奪われたりするものではなく、幸せになるための大切な要素は、ほかならぬ自分自身の成長を感じるということ

少し話がそれますが、僕は幼少期からゲームが好きで、特にRPGという、主人公が冒険して経験を積むことでレベルを上げると、新しい能力を獲得したり、魔法が使えるようになったり、強くて歯が立たなかった敵キャラを倒すことができるようになったり…

つまり、主人公が成長していくタイプのゲームにハマっていました。

これも先ほどの視点で考えると、

成長していく主人公を自分に見立てて、まるで自分自身が成長したかのような感覚になり、ある意味で幸せを感じていたからだと思います。

ゲームの場合は主人公のレベルという分かりやすい指標もあるし、より成長を感じることができたんでしょうね。

そのような中で、現実世界での自分のリアルな成長にも興味がわいてくるのかもしれません

いや、別に、ゲームにハマるといいですよ、といいたいわけではありませんが…

人生を成長の場、と位置づけるなら、

成長のために最も重要なのは『行動する』ということではないでしょうか

何でもいい、何か小さい行動を起こすと、脳内からドーパミンというホルモンが出て、さらに行動的になることが分かっています。

つまり、

行動するとやる気になる』のです。

やる気がないから行動しない、のではない』のです

つまり、やる気を出すためには行動するのがいちばんよいのです。

一見分かりにくいかもしれませんが、脳科学的にはこれが脳の中で起こっている真実なのです

誰もが持っている力なので、これを利用しない手はないと思うのです

指を動かす、イスから立ち上がる、玄関に向かって一歩歩く、

のような、ほんとに小さな行動がどんどん次の行動へとリンクして、ふくらんでいって、大きな結果につながるのです。

そして、『行動できた自分』に成長を感じ、それがすなわちイェイツのいう『幸せ』と同義なのです

自分自身の仕事にあてはめると、

国家試験に合格することができた

自分の店を持つことができていろんな意味で自由になった

施術で、ありがとう、と言ってもらえた

などが該当しますが、これらには幸せを感じていますし、すべて行動した結果だと思っています

頭の中で考えているだけでは当然ですが達成できませんでした

迷ったけど、あのとき入学願書を取り寄せた

苦手だったこともがんばって勉強した

気になっていたサイトを検索した

しり込みしていたけどSNSのアカウントを作った

あのとき思い切ってあの人にメッセージを送った

それらは小さな行動かもしれませんが、全て未来のあなたの成長につながる一歩になるし、それはのちに訪れる大きな幸せにもつながっているのです

幸せになるために、今、ここで、行動しましょう

ここまでお読みいただきありがとうございました

頭痛のこと

2023年10月20日  未分類 

頭痛のこと

最近、頭痛について質問を受けることが多いので、はりきゅうマッサージ師の

国家試験でも出題される臨床医学総論の観点からシェアします

頭痛とひとことでいっても、いくつかのパターンに分類されるので、そのなかでも当院で多いタイプを3つあげていきます

1.緊張型頭痛 

 主に肩・首の筋肉が固くなることで血行不良になり、痛みを感じるタイプの頭痛です。筋肉をもみほぐしたり温めたりすると血流が改善して痛みがおさまることが多いです

はりきゅうマッサージは効果てきめんです

2.偏頭痛

 なんらかのきっかけで脳の血管が急に広がることで周囲の神経を刺激してしまい、痛みが起こるタイプの頭痛です。ストレスや寝不足などが原因と考えられています。リラックスできると改善に向かいます

最近ではよい薬も開発されていますし、服用するのもよいですが、はり治療は予防にも治療にも効果的です

3.緊張型と偏頭痛のミックス型

 まれに1と2の混合したタイプの頭痛もみられます

他にもいろいろなタイプの頭痛がありますが、今までに感じたことのない激しい頭痛や強い吐気・めまいをともなう頭痛の場合は、医師の診察を受けることをおすすめします

血圧のこと

2023年10月18日  未分類 

血圧のこと

最近、血圧について質問を受けることが多いので、お答えしている内容をシェアします

血圧を決めているのは、大きく分けると5つくらいの原因によります

簡単に説明していきます

1つ目は、血管の硬さです

いわゆる動脈硬化があると血圧が上がります

反対に血管が柔軟だと血圧は下がります

2つ目は、血液の量です

からだの中を流れている血液の量が多くなると血圧は上がります

反対に血液の量が少なくなると血圧は下がります

3つ目は、心臓(の筋肉)の強さです

これが強いほど血液を送り出す力が強いので血圧は上がります

反対に心臓の力が弱いと血圧は下がります

4つ目は、毛細血管の抵抗(細さ)です

毛細血管が細くなると、末端まで血液を流すために血圧を上げます

5つ目は、血液のネバネバ度です

血液は液体の成分と、赤血球・白血球といった固形の成分があります。このうち固形の成分の割合が増えるとネバネバしてきて流れにくくなり、これをスムーズに流すために血圧は上がります

血圧が高くてお悩みの方もいるし、逆に血圧が低くて辛さを感じている方もいます。

上に書いた要因に照らし合わせて対処すれば、よりよい状態で過ごすことが可能です

FIFAワールドカップ2022カタール大会

2022年12月19日  未分類 

FIFAワールドカップ2022カタール大会

C761531B-E491-45A3-8CF5-38F942D1D056.jpeg

リオネル・メッシ率いるアルゼンチンが優勝したFIFAワールドカップ2022カタール大会。

あらためて決勝戦を見ると、とんでもないドラマでした。

試合は前半からアルゼンチンが押し気味に展開、前半終わって2ー0でアルゼンチンがリード。

2点目を取ったディマリアはゴールを決めた直後涙ぐむ表情を見せ「メッシにワールドカップを取らせたい」思いがひしひしと伝わってきて、アルゼンチン代表のこの試合にかけるモチベーションとメッシへの気持ちを象徴するシーンだったと思います。

対するフランスはミスが目立ちシュートも0本とグダグダな内容。

アルゼンチンの守備に完全に抑え込まれ、これは誰もがこのままアルゼンチンが優勝すると思っただろう後半残り時間15分というところでフランス代表のエース、キリアン・エムバペが覚醒。

ペナルティキックを決めたのを皮切りに、その1分後には味方がメッシから奪ったボールをつなぎ浮き球をエムバペが芸術的なボレーシュートを決めて一気に追いつくのです。

試合は延長戦に入り、延長後半、ゴール前のこぼれ球をメッシが押し込みアルゼンチン代表が勝ち越し、やっと苦労の末にメッシが自らワールドカップをたぐり寄せたと思った矢先、その10分後フランスにPKを与えてしまい、これをエムバペが決めてハットトリック達成、試合はまたも振り出しに戻ってしまうのです。

PK戦にもつれ込んだ試合は、GKマルティネスの活躍でアルゼンチン代表が勝利、ついにメッシはずっと見放されていたワールドカップを手にしたのでした。

試合は前後半延長戦合わせて120分プラスPK戦となり、映画を1本観る以上の長時間となりましたが、映画よりもドラマチックな感動をよぶものとなりました。

「三苫の1ミリ」に代表される日本代表の活躍やモロッコの躍進などもあったこのカタール大会はサッカー経験者の自分としても過去イチ楽しめた大会で、これだけPK戦とゴールキーパーにスポットが当たった大会も珍しいのではと思います。

今大会では日本代表もPK戦の末にクロアチアに敗退しましたが、PK戦の想像を絶するプレッシャーの中で決め切るメンタルの差だったかなと思います。

日本に勝ったクロアチアもそうでしたが、あの雰囲気の中でゴールの真ん中に蹴ることができる気持ちの強さが必要なのかなと。

ちなみに自分が一番印象に残っているPK戦は94年イタリア代表のロベルト・バッジオが最後に外してブラジル代表が優勝したアメリカ大会決勝です。

今大会の結果を受け、PK戦のウェートが高まった現代のサッカー、これからゴールキーパーを目指すサッカー少年少女も増えるのかなと思います。

戦術的には延長戦PK戦まで見据えた選手交代のタイミング、そしてPKの精度をより高めるといったことがこれからの課題になってくるかもしれません。

また4年後が楽しみになるカタール大会でした。

※最優秀ゴールキーパーに選ばれたマルティネスですが、最後の最後にやらかしてしまいます。

95A56C38-68AA-4D70-9DE2-8927A7A1E0AE.jpeg

ごく個人的な感想

※このアルゼンチンに勝ったサウジアラビアもすごい。。。

※各国選手のタトゥー多すぎで。。。

はりきゅうの適応症

2022年6月5日  未分類 

はりきゅう治療を受ける患者さんの多くは、肩こり、腰痛、ひざの痛みを持った方々が多いかと思いますので、こういった症状にのみ効果があるのが はりきゅうだと考える人も少なくないでしょう。しかし実際には、こういった特定の症状だけでなく、私たちの身体に起こる様々な疾患に効果があると言われています。

今回は、はりきゅうの適応症についてご紹介しますのでご参考になれば幸いです
(当院の治療実績ではありません)

適応症の例

1979年に世界保健機関WHOが鍼灸治療の適応疾患を発表して以来、アメリカ国立衛生研究所NIHが鍼治療の有効性に関する声明を発表するなど世界的に認められるようになりました。

神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

運動器系疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防

消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

生殖・泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち、神経痛・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛には、はりきゅうの保険適用が認められています。 

※患者がはり・きゅうの施術を受け、その施術について費用の支給を受けるためには、あらかじめ医師から同意書の交付を受ける必要があります。書類は当院にございますのでお気軽にお問い合わせください

治療と癒しの時間へようこそ! 京都市 下京区 西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

2022年5月29日  未分類 

多くの人に愛された「ケア・アルファしんまち」のエッセンスを受け継いだ今までになかった新しいコンセプトの治療院

「治療と癒しの時間」始まりました

突然ですがあなたはこんなことありませんか?

✅ 身体がかたい

✅ 姿勢が悪いと言われる

✅ 疲れやすい

✅ 健康に興味があるが具体的に何をしたらよいか分からない

✅ なんとなく身体の不調が続いている

✅ 身体によいものは取り入れたい

✅ ツボの本を買ったことがある

✅ 血行を良くしたいと思っている

✅ はりを受けてみたいが痛いのではないかと不安

✅ きゅうを受けてみたいが熱いのではないかと不安

✅ 健康に関するテレビ番組が好きでよく見る

✅ できれば薬は飲みたくない

✅ 病院で「年齢のせいだ」と言われ不満に思ったことがある

以上のことにひとつでもあてはまる方は当院の施術を受けてみる価値があります

15年の経験と実績であなたにぴったりの施術をご提案します

ご予約は
☎︎ 075-708-5702

マスターの横顔

2018年9月21日  未分類 

マスター紹介 プロフィール 1976年京都市出身 はり師きゅう師 あんまマッサージ指圧師 医薬品登録販売者 介護支援専門員 アロマテラピー検定1級 ケア・アルファしんまち院長(2017年閉院) 幼い頃から生物・科学・人体に興味を持ち 大学ではアスリートの筋肉を研究 ケアとしてのはりきゅうマッサージに出会う のべ30000人以上の臨床経験から得た知見をもとに はりきゅうマッサージに加えて、 解剖学・生理学・栄養学・東洋医学・ カウンセリング・コーチング・バイオメカニクスなど 幅広い視点を融合したアプローチをする 得意分野は 首・肩・腰のコリ・痛み 特に情熱があるテーマは自律神経の乱れから起こる心身の不調 「癒しの中にこそ治療がある」が持論 決して施術者が治すのではなく、治す力は常に患者自身が持っていると考えている そのため一方的な発信ではなく、患者の自然治癒力を最大限に引き出すためのコミュニケーションを大切にした治療を心がけている 趣味 旅行 料理 猫 おすすめ書籍 「世界は分けてもわからない」福岡伸一 「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 「嫌われる勇気」古賀史健 岸見一郎 京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院 友だち追加