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京都の9月の日照データから読み解く「光と心・からだ」の関係

2026年10月7日  未分類 

秋の入り口にあたる9月は、日照時間が急に短くなる季節です。

「最近寝つきが悪い」「なんとなく気分が重い」と感じたら、その一因は光の減少かもしれません。

1. 京都の9月、実際どれだけ日が短くなった?

調べてみたところ、

9月1日の日の出は5:28、

日の入りは18:26で、

昼は約13時間(12時間58分)でした。

9月30日は日の出5:49、

日の入り17:44で、

昼は約12時間(11時間55分)です。

日の出は21分遅くなり、日の入りは42分早くなったため、

つまり、1か月で昼が約1時間(63分)短くなりました。

実際に浴びた日光の量

気象庁のデータでは、9月の京都の日照時間(実際に日が差した時間)の1日平均は約2.6時間で、合計は約79時間でした。

平年(過去30年の平均)の日照時間は1日約5時間ですので、30日間で約150時間になります。単純に比較すると、今年はその半分強にとどまっています。

日ごとに見ると、日照が丸1日ほぼゼロ(0.0時間)だった日が9日ありました。

一方、5時間以上の日は8日だけで、最も長い日でも9.2時間です。

特に26日〜29日は雨が続き、4日間の合計は0.5時間でした。

また、もともと京都は日照が少ない都市でもあり、年間日照時間は1,775時間で、政令指定都市の中で3番目に短いとされています。

2. 光が減ると、体の中で何が起きる?

ポイントを3つに分けて整理します

・体内時計(約24時間周期で体の状態を切り替える仕組み)

 朝の光を浴びることで毎日リセットされます。光が減るとリセットが不十分になり、睡眠のリズムがずれやすくなります。

・メラトニン(眠気を促すホルモン)の生成

 暗くなると分泌され、自然な眠りを誘います。朝の光が足りないと分泌のタイミングが乱れ、夜に眠くなりにくくなります。

・セロトニン(気分や安心感に関わる脳内物質)の分泌

日光を浴びると活発になるとされ、不足すると気分の落ち込みにつながる可能性があります。セロトニンは夜にメラトニンの材料にもなるため、日中の光は夜の眠りにも関わります。

3. 「季節性うつ」とは

秋から冬にかけて、毎年同じ時期に気分が落ち込む状態は、季節性感情障害(冬季うつ)と呼ばれています。

過眠、食欲増加、強い疲労感が特徴です。

原因は完全には解明されていませんが、日照時間の短さが関係すると考えられています。

今年の京都の9月は、昼が短くなったうえに、曇りや雨の日が多く、日光を浴びる機会が例年より少ない状況でした。

体が冬モードに切り替わる時期に、光の不足が重なりやすい年だったといえます。

4. 今日からできる対策

  1. 朝にカーテンを開ける:朝はできるだけ外の光を室内に取り込みましょう。
  2. 朝、起きたら30分以内に外の光を浴びる:曇りの日でも屋外は室内よりずっと明るく、効果があります。
  3. 晴れ間を逃さない:天気が悪い日が多いときほど、晴れた日の朝や昼休みに10〜15分外へ出ましょう。
  4. 夜はスマホ・照明を控えめに:強い光はメラトニンの分泌を妨げます。
  5. 起床・就寝時刻をそろえる:休日の夜ふかしや寝だめは体内時計を乱すことにつながります。

5. こんなときは受診を

眠れない、気分の落ち込み、何も楽しめないといった状態が2週間以上続く場合は、心療内科や精神科、かかりつけ医に相談してください。

鍼灸マッサージをうまく取り入れていくのも有効です。

光を浴びる工夫だけで解決しようとせず、早めの相談が安心です。

まとめ

日照時間の減少は、体内時計・メラトニン・セロトニンを通じて、睡眠と気分に影響する可能性があります。

京都の9月は、昼が約1時間短くなり、日照時間も平年の半分強でした。

朝の光を意識的に浴びて、秋を元気に乗り切りましょう。

データ出典:

気象庁「過去の気象データ検索」(京都、2026年9月1日〜30日)

「京都府の日の出・日の入り時刻 2026年9月」(surf-life.blue)。

「東洋医学を科学する〜鍼灸・漢方薬の新たな世界」について

2024年8月2日  未分類 

2024年5月19日に放送された

NHKスペシャル

「東洋医学を科学する〜鍼灸・漢方薬の新たな世界」について、

反響が大きかったようで、当院にも内容についての問い合わせをたくさんいただいており、あらためて東洋医学に対する潜在的な需要を感じているところです

放送をみて、

やっと時代が追いついてきたのだな、

日本はまだまだ遅れているな、というのが率直な感想であると同時に、これから西洋医学のいいところと東洋医学のいいところが融合されて健康増進に役立っていく、わくわくするような気持ちにもなりました

鍼灸師ならほぼ全員が、はりきゅうは効く、と肌で感じていると思うのですが、なぜ効くのかというメカニズムについて科学的に説明できる施術者がどれくらいいるでしょうか

鍼灸マッサージ師の国家試験レベルでは、ゲートコントロール説や下降抑制系・内因性オピオイドなどを用いて説明はされるのですが、それだけでは不十分であるといわざるを得ないです

これまでの日本の東洋医学研究を取り巻く環境はけっしてよいとはいえなかったと思います

僕がこの道を志したころは東洋医学を学術的に研究する大学機関は数えるほどしかなかったのでしかたなかったのかもしれません

学術的に評価される論文がほとんどなく、事例報告ばかりでエビデンスに欠け再現性も疑問符がつくものが多かったように思います

そもそも、エビデンス?RCT?二重盲検?コントロール群?となる臨床家が多かったようにも感じます

それは師匠・弟子といった封建的な徒弟制度あるいは、〇〇流、〇〇式、〇〇スタイル、のような閉鎖的な技術の伝承の影響かもしれません

効いた、やった、これでよいのだ、に終始し、なぜ効くのか、の部分には科学的なアプローチがなされず、昔の文献にこのように書いてあるから、とか、経験的に伝承されてきたものを大切に守り続ける

むしろ、気血水や東洋の神秘といったミステリアスな部分はあえて解明せず残しておいてほしいという意見もあるくらい

岡田明佑、首藤伝明といった昭和の名人はすごかったと思います

一本の鍼、ひと握りのもぐさで、辛い症状で悩める人を救ってきたのですから

しかし、令和の現在、業界団体としてもまとまりを欠き、したがって政治力もなく、国民の鍼灸受療率もなかなか上がらず、健康保険適用も中途半端なままになっているのが現状です

中国の中医学では当たり前に行われている鍼灸師による漢方薬の処方ができない現状も変えられず、(中医学では鍼灸と漢方薬は車の両輪と考えられている)

しかし、

海外の臨床家や研究者が科学的な解明を進めていることからも、逆らえない流れであることは間違いないし、このままでは優秀な人材が海外流出してしまうという事態になるかもしれません

スポーツ分野をはじめ、はりきゅうへの関心は高まっていると感じているので、ここは業界全体が発展するチャンスです

ドクターやコメディカル職種との連携も必要だし、それだけの知識・技術・人間力を僕たちが身につけなければならない時がきている

と強く感じました

治療と癒しの時間へようこそ! 京都市 下京区 西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院

2022年5月29日  未分類 

多くの人に愛された「ケア・アルファしんまち」のエッセンスを受け継いだ今までになかった新しいコンセプトの治療院

「治療と癒しの時間」始まりました

突然ですがあなたはこんなことありませんか?

✅ 身体がかたい

✅ 姿勢が悪いと言われる

✅ 疲れやすい

✅ 健康に興味があるが具体的に何をしたらよいか分からない

✅ なんとなく身体の不調が続いている

✅ 身体によいものは取り入れたい

✅ ツボの本を買ったことがある

✅ 血行を良くしたいと思っている

✅ はりを受けてみたいが痛いのではないかと不安

✅ きゅうを受けてみたいが熱いのではないかと不安

✅ 健康に関するテレビ番組が好きでよく見る

✅ できれば薬は飲みたくない

✅ 病院で「年齢のせいだ」と言われ不満に思ったことがある

以上のことにひとつでもあてはまる方は当院の施術を受けてみる価値があります

15年の経験と実績であなたにぴったりの施術をご提案します

ご予約は
☎︎ 075-708-5702

マスターの横顔

2018年9月21日  未分類 

マスター紹介 プロフィール 1976年京都市出身 はり師きゅう師 あんまマッサージ指圧師 医薬品登録販売者 介護支援専門員 アロマテラピー検定1級 ケア・アルファしんまち院長(2017年閉院) 幼い頃から生物・科学・人体に興味を持ち 大学ではアスリートの筋肉を研究 ケアとしてのはりきゅうマッサージに出会う のべ30000人以上の臨床経験から得た知見をもとに はりきゅうマッサージに加えて、 解剖学・生理学・栄養学・東洋医学・ カウンセリング・コーチング・バイオメカニクスなど 幅広い視点を融合したアプローチをする 得意分野は 首・肩・腰のコリ・痛み 特に情熱があるテーマは、自律神経の乱れから起こる心身の不調 「癒しの中にこそ治療がある」が持論 決して施術者が治すのではなく、治す力は常に患者自身が持っていると考えている そのため一方的な発信ではなく、患者の自然治癒力を最大限に引き出すためのコミュニケーションを大切にした治療を心がけている 趣味 旅行 料理 猫 おすすめ書籍 「世界は分けてもわからない」福岡伸一 「生物と無生物のあいだ」福岡伸一 「嫌われる勇気」古賀史健 岸見一郎 京都市下京区西本願寺そばの鍼灸マッサージ治療院 友だち追加